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日産が発表した新型「エルグランドVIP」が、プレミアムミニバン市場で大きな注目を集めています。約16年ぶりとなるフルモデルチェンジを受けた新型エルグランドは、快適性、先進技術、上質な室内空間を大幅に進化させ、移動時間そのものを楽しめる特別な一台へと生まれ変わりました。
特に注目されているのが、ショーファーカーとして開発された最上級モデル「エルグランドVIP」です。高級車のような落ち着いた室内と、後席の乗員を中心に考えた装備を備え、日常の送迎から長距離移動まで幅広いシーンで上質な時間を提供します。
新型エルグランドは、全長4995mm、全幅1895mm、全高1975mmという堂々としたボディサイズを採用。先代よりも室内のゆとりが拡大しながら、最小回転半径は5.8mに抑えられ、都市部での取り回しにも配慮されています。
ボディはすべてのグレードで3列7人乗り仕様となっており、家族利用からビジネス用途まで幅広く対応できる設計です。
外観デザインでは、日本らしい美意識を取り入れた「タイムレスジャパニーズフューチャリズム」をコンセプトに採用。フロントグリルやリアランプには伝統的な組子模様を取り入れ、現代的なスタイルの中に上品な和の雰囲気を表現しています。
ボディカラーも高級感を意識した設定となっており、新色の「FUJI DAWN(フジドーン)」や紫系の特別色「至極(シゴク)」など、個性的で落ち着いたカラーが用意されています。
室内空間は、まるでプライベートラウンジのような快適性を追求しています。車内の有効長は先代モデルから137mm拡大され、乗員全員がゆったり過ごせる空間を確保しました。
2列目シートには身体への負担を軽減する「ゼログラビティシート」を採用し、長時間の移動でも快適性を高めています。また、助手席と2列目の合計3席でオットマンを同時使用できるなど、乗る人を中心に考えた装備も充実しています。
インテリアには高級感のある素材を使用し、和の雰囲気を感じられる内装カラーも設定。大型ディスプレイや木目調パネル、最大64色に変化する間接照明などにより、上質なホテルのような雰囲気を演出しています。
さらに、新型エルグランドでは静粛性にも力が入れられています。独自の騒音低減技術や高い遮音性能により、走行中でも会話や音楽を楽しみやすい静かな車内環境を実現しました。
走行性能では、第3世代となる「e-POWER」ハイブリッドシステムを搭載。発電専用の新開発1.5リッターターボエンジンと、高出力モーターを組み合わせた「e-4ORCE」4輪駆動システムにより、力強さと滑らかな走りを両立しています。
路面状況に合わせて車両制御を行うサスペンションシステムや、停車時の揺れを抑える機能も採用され、乗員が感じる負担を減らす快適な走行を目指しています。
また、安全面では先進運転支援システムも搭載。高速道路や渋滞時の運転をサポートする「プロパイロット」や、より高度な支援機能を持つ「プロパイロット2.0」も選択可能となっています。
そして、新型エルグランドの中でも特別な存在となるのが「エルグランドVIP」です。
このモデルは上級グレードをベースに、専用デザインの外装パーツや特別仕様のホイールを装備。乗車時にはロゴを照らし出すウェルカムイルミネーションや専用ステップなどが、高級車らしい特別感を演出します。
室内では、プレミアムナッパレザーを使用したキルティングシートを採用し、ブラックを基調とした落ち着いた空間に仕上げています。ダーククロームの加飾も随所に施され、ミニバンでありながら高級セダンのような雰囲気を楽しめます。
特に後席の快適装備は大きな魅力です。15.6インチの大型ルーフモニターや専用読書灯を標準装備し、移動中でも映画館のようなエンターテインメント空間を実現。さらにBOSE製プレミアムサウンドシステムによって、音響面でも特別な体験を提供します。
新型エルグランドの価格は、ベースモデル「X e-4ORCE」が689万7000円、上級仕様「G e-4ORCE」が757万9000円。そして最上級モデルとなる「エルグランドVIP」は869万8800円に設定されています。
単なる大型ミニバンではなく、乗る人の快適さを最優先に設計された新型エルグランドVIP。高級車に求められる静かさ、上質さ、先進技術を一台に集約し、これからのプレミアム移動スタイルを提案する存在として注目されています。
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